interview
やりがいは
技術者の声を
届けること
技術職(機電・IT)
T.H
2007年入社(中途)
工学部 交通機械工学科 卒業
いまの担当業務を教えてください
半導体製造装置を構成する機器、装置の設計を行っています。
具体的には、既存の自社製品と新たに設計した専用部品を組み合わせて、
客先仕様と構想図に基づいて装置の図面を作成し、製作の手配まで行っています。
客先の依頼を受け業務を行うため、お客さんの意向を汲み取る力がより求められています。
私の部署にはもう一人、ブライザのメンバーがいて、2人で日々業務を行っています。
また、ブライザ社内の組織においては、技術マネージャを担当しています。
これまでのご経歴を教えてください
大学卒業後は、アウトソーシング企業に入社し工作機械の機械設計を行いました。
ブライザ入社後は、工作機械や官公庁関連の機器設計業務に携わり、
2017年から現在の業務を行っています。
ブライザに入社したきっかけを教えてください
前職で一緒に仕事をしていた仲間がブライザに在籍していて、その方にブライザを紹介してもらいリファラル採用でブライザに入社しました。
入社の決め手は、ブライザは担当営業と技術者の距離が近いと感じ、
この環境なら、困った時は気軽に相談ができ、働きやすいと感じたため入社を決めました。
今までの業務で大変だと感じたことはなんですか?
現在の業務の話になりますが、納期管理が大変です。
今は、設計業務だけでなく、マネジメントや納期管理も行っていて、
客先から依頼を受け設計をするので、「これが欲しい」だけじゃなく「いつまでに欲しい」も重要なポイントになります。
複数のプロジェクトを同時に進めていると、急に納期が短くなったり、急な要望が飛び込んできたりするので、なにをいつまでに納品するのか管理し、納期内に納めないといけないので、すごく大変です。
なので、メンバーの業務進捗を頻繁に確認するように心がけています。
グループ内では週に一回ほどミーティングの時間を設けています。ざっくりと計画を見て、この計画は無理があるかなと思ったら、すぐに他部署に声をかけて臨時ミーティングを開き
グループメンバーや他部署の人たちとどうやって業務を振り分けるか、話し合って納期を守るために日々頑張ってます。
仕事のやりがいや喜びを感じる場面はありますか?
工作機械の設計に携わっていた時は、製品が出来上がる過程を見るのが楽しかったです。
いろいろな部署で設計された部品が社内で組み立てられて、うまく作動し最終的に完成品として出荷されていくのを見ると、嬉しいですし、達成感がすごくあります。
技術マネージャーとしてのやりがいは、技術者としての要望をしっかり会社に伝えられることですね。
そうすることで、技術者がより働きやすい環境が作られていくので、とても重要な役割だと思っています。
Point
ブライザの推しポイント
会社と技術者の距離が同業他社よりも近いと感じます。
エリアリーダーや教育リーダーがいて、配属後も一人にしない配慮があると思います。
担当営業とは月に一度は話をする機会がありますし、今後は今以上にメンバー間での横のつながりを強化していこうと施策を考えています。
Message
学生・求職者の方へ
誰かと話すということは勇気が必要だと思いますが、会話をすることによって知れることがたくさんあるので、気になる企業がある際には、会話をたくさんしてコミュニケーションを取ることを意識してみてください。