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interview

自ら、
環境を
つくっていく

技術職(機電・IT)

Y.U

2018年入社(新卒)
総合情報学研究科 知識情報学専攻 修了

いまの担当業務を教えてください

FA機器製品の評価業務を担当しております。

評価業務とは、平たく言えば開発製品の安全性や耐久性を様々なテストによって確認する仕事です。テストには様々ありますが、例えば、高温多湿・酷寒の環境や振動がある環境で機器が正常に動作するか、静電気に対する耐性はあるかなどといった項目をチェックします。
電化製品はその製品ごとに課せられたテスト全てに合格することで初めて世の中に流通させることができます。
よって、評価業務は責任を伴う仕事ですが、その分やりがいを感じることができます。

またブライザ社内ではエリアリーダーと教育リーダーを兼任しております。

教育リーダーとエリアリーダー業務について教えてください

エリアリーダーは、担当メンバーの就業先に関する情報収集やメンバーの困りごとなどをヒアリングし、担当エリアの組織を活性化する役割を担っています。

また教育リーダーは、教育担当部署とメンバの間に立ち、技術者育成プログラムが円滑に進むようフォローを行っております。

ブライザに入社したきっかけを教えてください

入社したきっかけは新卒者向け就活イベントでした。

その際ブライザのブースに偶然出会い、採用担当の方とお話ししているうちに面接を受けてみないかと誘われ、面接を受けることとなりました。

面接ではたくさんの質問をしてしまい質疑応答だけで1時間近くもお時間をとってしましましたが、それでも快く一つ一つの質問に答えて頂き、結果として会社の雰囲気がつかめたので、入社を決めました。

今までの業務で大変だと感じたことはありますか?

海外の認証機関に製品の販売許可申請を出す際に評価試験を実施するのですが、それを行うにあたり専用の資格を取得する必要があります。

その資格を取得すると、晴れて試験を実施することができるようになるのですが、入社3年目に資格を取得して以降、毎年更新審査を受けなければならないことが大変です。

また口頭試問では各試験に関して具体的な説明を求められますので、毎回冷や汗をかきながら試験に臨んでいます。

これまで業務で失敗してしまったことはありますか?

入社1年目のときに、部品の温度を測定する試験にて、試験対象品を短絡故障させてしまったことがありました。

その際は配線が複雑だったため、一部配線を勘違いしていた箇所があり、結果として意図しない短絡箇所を作ってしまっておりました。

幸いにも新しい試験対象品を確保することができ、その場は事なきを得ましたが、このことから事前準備の大切さを学び、その経験は今でも生きております。

仕事のやりがいを感じる場面はありますか?

「教育」という部分でお話しすると、私が入社した当時、外勤先のブライザメンバーは私を含め4人のみでしたが、現在はその3倍程度まで規模が拡大しており、教育体制の見直しを行う必要がでてきました。
それにあたり、チーム内で提案し合い、自分たちで教育環境を作り上げてきたことにやりがいを感じております。

例えばはんだ付けを教育する際は、本物の基板を使って練習してもらうのですが、上達具合の可視化のために課題に難易度を設定しております。それにより「1年以内にレベル10までできるようになる」といった分かりやすい目標設定ができ、結果としてモチベーションを維持しながら上達できるような仕組みを作っています。

今後、挑戦したいことを教えてください

今後より一層委託業務を拡大していけるよう、外勤先での内部営業に力を入れていきたいと思っております。

数年前に外勤先での契約形態が派遣から委託に移行しましたが、以降様々な部署から業務依頼が来ており、今までより幅広い知識を身に着ける必要がでてきました。

ですから、今の自分の知識の裾野を広げていき、今後の環境の変化に取り残されないよう努めていきたいです。

Point

ブライザの推しポイント

充実した資格手当です。
ブライザの資格手当は幅広い資格が対象であり、その上毎月支給されますから、自分の頑張り次第で毎月のお給料を上げることが可能なのが魅力です。
もちろん資格取得のための努力は不可欠ですが、その過程で考え方やモノの見え方にも変化が出てきて成長を実感することができますので、頑張った先の楽しさも感じることができます。

Message

学生・求職者の方へ

あくまで私個人の意見ですが、就職はゴールではなく、そこから何を積み上げていくかが大事だと考えています。
ですから、皆さんがめでたく就職された暁には、そこで満足せず、様々なことに挑戦してご自身を磨き続けてほしいと思います。

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